時は2X世紀
漫画の擬音は狂い始めていた
20世紀以降大量に消費されてきたためである
このままでは全ての擬音が狂ってしまう
そこで狂った音を直すべく立ち上がったのが
そう・・
擬音調律師である!
二重ドーナツ食べにくいな
親方!
街に怪獣が現れました!
お主の擬音は狂っておる
せっかくの迫力もそれでは効果が発揮できんぞ
わしに調律を任せてみんか
・・・是非お願いします
ははー、これは年季が入っておるな
随分長いこと漫画の素材として使われてきたんじゃろう
はいはいなるほどなるほど
ま、こんなもんじゃろ
待たせたな
ちょっとその場で地面を踏み鳴らしてみてくれんか
また擬音が狂ったら来るんじゃぞー
あ、侵略するんだった